ロンドンで保護された猫ちゃんが、埋め込まれていたマイクロチップの記録から27歳だと判明したそうです。これって人間に換算すると125歳になるそうです! ニュースサイトは⇒ココ
(写真は記事と直接関係ありません)
人間と共生する動物たちにも、確実に高齢化が進んでいます。彼らの介護をするのは、共生してきた生き物として当然のことでしょう。ネットには老犬の介護に追われる女性が、「それでも生きていてくれることが、私の微笑になる」というようなコメントをされているのを読みました。
さて、わんちゃんやねこちゃんを介護するのに、どのくらいの費用が必要なのでしょう。小型犬を例にすると、ざっと月に10万円ほどかかることになります。更に時間的・精神的な負担もあります。
【1ヶ月あたりの医療費】
点滴・・・1回約5,000円X週2回=40,000円/月
注射・・・約4,000円X月2回=8,000円
薬代・・・約20,000円/月
不定期の血液監査やレントゲン代・・・約10,000円
その他、時期によって各種ワクチンやフィラリア予防など。
【1ヶ月あたりの日用品・介護費】
フード代(おやつ含)・・・約4,000円/月
おむつ・ペットシーツなど消耗品・・・約5,000円/月
トリミング代・・・約3,500円×月2回=7,000円/月
高齢のオーナー様にとって一番のハードルになるのが、時間的・精神的負担でしょう。ここをどうクリアーしていけばよいのか。いざというときに考え出すのでは、手遅れです。
大切な家族を守ることを、今から考えていきましょう。