老化を原因とする認知症は、愛犬や愛猫にも起こりうることです。
認知症は人間だけのものではないのです。
超高齢社会になり、「老老介護」なる言葉が生まれましたが、今後は人とペットの組み合わせによる「老老介護」も増えていくのでしょう・・・。
しかしその結果が飼育放棄になってしまっては、人と動物の共生社会は崩壊してしまうでしょう。
ペットが傍にいてくれることで、精神的にも肉体的にも恩恵に授かっている人間が、恩を仇で返す様なことは絶対にしてはいけないのです。
ペット信託が、この問題を解決する一助となることを信じ、今後も普及活動を行って参ります。